空と暮らす家

モデルハウス見学 資料請求 お問合せ Web Shop

BLOG

interior_image

インテリアのあれこれ|衣食住に遊びをプラスした住宅「GLAMP」から。

今回は、[インテリア]についてのブログです。

 

第1回は、ジャンルについて触れてみようと思います。 

インテリアとひとことで言っても幅広くありますよね?

 

日本だと人気の北欧系をはじめ、

旭川や大川、広島、飛騨高山など6大産地の日本の材木を使ったものや、

ここ数年は量産で安価な割にそれなりにおしゃれなモノが目立ってますね。

世界を見渡すと、イタリアやフランス、ドイツやオランダなどを筆頭に、

ヨーロッパでは世界的なインテリアブランドもひしめき合っていて、

スペインとか周辺国も面白いものがあるので、特に多種多様な印象があります。

アメリカではミッドセンチュリーを皮切りに、ワインのニューワールドよろしく、

ブルックリンなどの〇〇系な新進のインテリアジャンルがもてはやされたりしています。

   

ヴィンテージ、シャビー、スペースエイジ、インダストリアル、デザイナーズ..

量産メーカーまで挙げればキリがないほど、お国柄だけでなくジャンルも広く、

いざ揃えようと思ったときには何が良いのか随分と悩むと思いますが、

やっぱりお財布と相談して、コスパが良くてちょっとおしゃれなもの、

におさまったりするんでしょうね。

 

   

spa_interior_brand   

 

話し変わって、日本人ってブランド嗜好!?な話題を。

ファッションで見ると日本人って意外とブランド好きな国民性なのですが、

ことインテリアに関しては、どこどこ(のカフェ)にあるようなとか、

〇〇系みたいな抽象的なイメージを持っている方が多い印象があります。

かく言う筆者は、ブランドよりデザイナーで選ぶ派(ただのミーハーw)で、

海外ではインテリアデザイナー = セレブリティ なこともあり、

いわゆるスターデザイナーに勝手に目を見張ってます。。

 

日本だと挙がってくるデザイナーはリプロダクト級の大御所くらいで、

ユニークなデザイナーの知名度が低いのは残念に思っているのですが、

世界で活躍する日本人デザイナーもいるのに、日本では逆に知られていない..

という悲しい実態もあったりしますね。セレブついでに言うと、

かのイケてる俳優ブラッド・ピットは有名な家具コレクターとしても知られています。

亡くなったデビッド・ボウイのコレクションは某国際的なオークションに出されたり、

ギフテッドなセレブたちはインテリアにもこだわりが強いみたいですね。

 

みなさんは好きなブランドやインテリアデザイナーっていたりするんでしょうか..?

最近ではファッションブランドとインテリアのコラボも多いので、

インスタグラムとかきっかけで知ることもあったりだと思いますが。

 

 

milano_salone

 世界はイタリアとフランスのデザインが2TOP

少し脱線したついでに、、

世界でインテリアといえば、やはりミラノサローネが有名ですね。

今年はコロナの影響もあって6月開催になったようですが、

パリのメゾン・エ・オブジェ含め、アパレルもインテリアもパリとイタリアが

2大巨頭なので、ここで世界のトレンドが決まると言っても過言ではないです。

今年はどんなものが出てくるのでしょうかね?

とにかく世界中が注目しているイベントでもあるので、楽しみです♪

 

 

さて話し戻ってインテリアのジャンルについて💦

日本でインテリアを考えるタイミングは、なんと言っても家を建てるとき。

なぜか日本人は、引越しとか新居に住む時にインテリアを購入する傾向が強いです。

欧米のように買い足すとか、イイものをリペアしながら長く使う習慣が乏しい。

おそらく日本の住宅事情が大きく影響しているように思いますが、

そもそもスクラップ&ビルドで、建て替え周期が早いことが最大の要因でしょうね。

 

そして、どこかのカフェとかショップで見た記憶がそのまま日本人のインテリア感覚に

反映されている感じがします。家を建てるとき、

建てたあとでインテリアを選ぶのにも、なかなかピンときたものがないというより、

そもそもインテリアフリーク以外はこだわりが強くない、というか雰囲気重視?

雑誌やネット、SNSで何がイケてるのかとりあえず調べるか、

それなりのものを安く揃えてまたいつか買えばいいやと思ってしまいがちです。

 

 

そこで、自分ってどんなジャンルのインテリアが好きなんだろうか?と、

いちど自分史を紐解いて、思いを巡らせてみるのがオススメです。

もっともわかりやすいのはファッション史です。

衣食住の関係はよく言ったもので、衣も食も住も好みが現われていて、

そのひとの個性であったり好みが色濃く出てきます。

昔はヤンチャなカッコでも、今はナチュラルな自然派です、みたいな方には、

やはり木のぬくもりを感じられるものが本能的に好きだったり、

モノトーンでシンプルなファッションが好きなら、

家もインテリアも無彩色で、丸みがあるよりも角のあるものとか。

他人と同じはイヤという人は割とデザイナー嗜好で探すと、

好みのものに出会う可能性は高いと思います。

 

もちろん家を選ぶときに、インテリアコーディネーターさんや

自分と合いそうなスタイリストさんの声を聞くのは重要です。

案外他人から見たイメージの方がマッチしたりするものあるあるですしね。

 

とりとめもなく書きましたが、、

結論は、自分が知っている以上にインテリアのジャンルは広大です。

なので、安易にどこかで記憶している雰囲気と価格だけに流されずに、

まずは自分の好みを「衣食住の観点」から見つめ直してみると、

自分にフィットするインテリアと出会う確率は格段に上がる!です。

 

グランプが運営するWEB SHOP「グランプキタクブ」でも、

GLAMPのおうちに似合うインテリアを取り扱っています。

雑貨やちょっとしたGoodsもあるので、ぜひ一度覗いてみてください!

ブログ一覧へブログ一覧へ